「メイプル戦記」を解析してみよう
4:チームおよび個人・日本記録
ここでは、日本記録になるものとか、近いものとかを、発見次第フォローしていきます。
3:のほうの詳細として書いてあるものも含みます。
・日本初の女性勝利投手
いや、これがメインだから(^^;。第1戦の芹沢ですね。
・チーム連勝記録
18連勝(第77戦〜93戦)がメイプルスの連勝記録。
これは「メイプル戦記」で解説されてる通り、日本タイ記録となります。
ちなみに、南海ホークス(1954年)・大毎オリオンズ(1960年)と書かれていますが、
オリオンズのほうは、引き分けを途中に挟んでます。
また、「セ・リーグでのチーム連勝記録」は、巨人(1951年)・中日(1955年)の「15」ですので、
セ・リーグとしては新記録となります。
・チーム連敗記録
23連敗(第94戦〜117戦)がメイプルスの連敗記録。
これも解説通り、日本新記録です。大幅に更新してます(笑)。
あ、解説されている、「16」の某球団(1970年)、というのは、ヤクルトのことです。
また、引き分けを挟んでのものとしては、大東京(1936年)も「16」です。
大東京ってのは、大洋と合併する前の松竹ロビンスの、もっと前の名前です。
「23」は、結局、2000年現在破られていません(ロッテの「18」が1998年にありますが)。
また、「優勝したチームの連敗記録」というのもありまして、
1992年のヤクルトの「9」となります。
つまり23連敗して優勝ってのはものすごいことなんです(^^;。
・チーム毎回得点
第131戦での、以下のものですね。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| タイタンズ | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
| メイプルス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1X | 9 |
毎回得点は過去6例(1992年現在だと5例)ありますが、
「毎回1点ずつ」というのは過去に例がありません。
・投手・ノーヒットノーラン/完全試合
3:の第6戦にも書かれていますが、神尾が達成しています。
完全試合は14人目。ノーヒットノーランは69人目になります。
・投手・1試合奪三振
上記の完全試合で、奪三振18個を記録しています。
セ・リーグの1試合での奪三振記録は、7人(江夏や桑田などなど)の「16」ですので、
セ・リーグ新記録となります。
両リーグだと、オリックスの野田浩司の「19」がありますが、この記録は1995年のものなので、
1992年時点ではタイ記録もしくは新記録となります。
(ちょっと資料不足で(^^;。1992〜95年までの間はどうだったかどなたかご連絡ください)
・投手・連続奪三振
第118戦での神尾の復帰戦です。誰も気が付いてませんね(^^;。
5回1アウトで木村から交代したあと、9回まで全打者から三振を奪って、連続「14」。
それまでの記録は1957年に梶本隆夫(阪急)、1958年に土橋正幸(東映)が
それぞれ達成していますが、このときの記録は「9」です。
・投手・オールスターでの奪三振
神尾ばっかりですね(^^;。オールスター第1戦での「9」。
1971年の江夏豊・また、同じ試合での如茂に続く3人目となります。
あんまり関係ないですが、延長戦になった場合は3イニングを越えることもあり、
また、振り逃げも三振にカウントされるので、オールスターといえども、
10以上の三振を奪うことは可能です。(公式戦でも1イニング4三振って記録が過去7例あります)